品質・環境へのこだわり

廣榮堂のこだわり

受け継がれるものづくりの心。

五感の芸術品 ― 和菓子 伝統を守り、未来に伝えます。

 五感の芸術品―和菓子は、私たちの一生と強い結びつきを持っています。喜びの時も、悲しみの時も、人生のあらゆるシーンで欠かすことのできない名脇役として、育まれてきました。人生とともに生きる和菓子だからこそ、心のふれあい、やすらぎ、ぬくもりを感じることができるのです。
 HACCPに準拠した最新の工場と生産ラインにおいても、安全で清潔な作業が行えるかどうかは、社員の管理・運営にかかっています。また、お客様に満足していただける「美味しい」商品をご提供するには、菓子づくりへの情熱が最も重要です。廣榮堂は常に、最良の材料を使って、もっと美味しいもの、もっとお客様に喜ばれる和菓子をつくりたいという、創業の心を守って仕事をしています。味はもちろんのこと、見て、触れて、香って…五感で楽しむことのできる季節感あふれる商品構成。さらに、伝統の中に新しいアイデアを加え、時代の感性にあった和菓子づくりにも取り組んでいます。
 人の心を映す和菓子だからこそ、心と技を磨くことを目的に、文化や芸術の吸収を日々心がけ、技と経験に裏づけられた勘=ものづくりの心の伝承にも余念がありません。製造スタッフを中心にした新作和菓子への挑戦はもとより、創作和菓子のコンテストにも積極的に参加しています。全国菓子大博覧会で名誉総裁賞受賞など、数々の栄誉に輝いています。
 機械にたよるのではなく、機械を使いこなす人の心が、廣榮堂には確実に受け継がれているのです。

安全・安心・美味しさ、お菓子作りの舞台です。

材料調合から包装まで、品質と安全を追求した
「きびだんご」製造ライン。

 お菓子づくりとは「お客様の命を預かる食べ物をつくること」の基本理念を軸に、「本物の素材・本物の味にこだわった和菓子づくり」を進めています。構想に10年もの期間を費やし、平成13年、厚生労働省HACCP承認制度に準拠した本社工場が竣工しました。
 伝統の和菓子づくりの技を残すために設計・開発したオーダーメイドの機械と最新FA制御システムの融合により、品質・衛生・生産性などあらゆる課題をクリアし、しかも地球にやさしく「安全で清潔な」廣榮堂の美味しい和菓子づくりを実現しています。
 入・出荷、エネルギー供給、廃棄物処理の各工程では衛生および環境への配慮を行っています。入荷エリアでは、特に、飛来虫の侵入を防ぐための各種機器を設置。出荷エリアには、より美味しい商品を提供するため、鮮度を保持した状態で冷凍・解凍ができるシステムを採用しました。工場ではLPGや都市ガスなどクルーンエネルギーを用い、排出する二酸化炭素・NOXの低減を図っています。また、全フロアの廃棄物を専用のダムウェーダーで集積し、専用棟で完全廃棄処理を行っています。建物内は「物」と「人」のラインを明確に区別することで徹底した衛生管理を実現しています。
 本物の美味しさと、二重、三重のチェック体制で、これからも安全・安心な商品をお届けします。

厚生労働省HACCP準拠、環境にやさしい工場。

広大な工場

 工場2階、300坪の広大なフロア全てが「きびだんご」の製造ラインです。伝統の味を守るため、自社の製法にあった最新設備を搭載したライン工程を実現しました。材料の調合から包装までがフロアを一周するうちに行える、効率良い配置が特徴です。
 従来と大きく異なるのは、繊細な味を守るため、IT対応のインテリジェントファクトリー内部は、常に一定の温度・湿度に保たれていることです。
 工程の多くはオートメーション化されていますが、重要な工程では、熟練した手づくりの技と人間の目が活かされています。食品のプロたちができ上がるお菓子を見守り、手際良くさばいていきます。子どもたちの未来のために、安全で信頼できる素材を使い、清潔で、環境に配慮した工場で、毎日毎日心のこもったお菓子を生産しています。廣榮堂の本物の味へのこだわりと、150年間変わらぬ「人が主役のお菓子づくり」の姿勢が、この「きびだんご」製造ラインに凝縮されているのです。3階見学通路から、「きびだんご」の主な製造ラインをご覧いただけます。ぜひご自身の目で廣榮堂のものづくりをお確かめください。

新工場建設プロジェクト

工場見学

工場見学  2階、3階、4階の見学通路から工場を見学できます。ビデオによる工場説明、見学、「きびだんご」の試食と質問タイムで約1時間。お客様センターや製造現場のスタッフがご案内します。1年間に親子クラブ、幼稚園、小・中学校、高等学校、企業、観光協会など100団体、約2000人の方々が見学に訪れています。
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HACCP(危害分析重要管理点)とは

防虫パスボックス  原材料の調達から製造、お客様の手に届くまでの間に起こりうる、あらゆる危害の発生を予測し、それを防ぐために重要な管理点を監視することで安全性を確保する衛生管理手法です。従来の抜き取り検査法と異なり、プロセス全体を管理・監視するため、より高水準の安全性を保証することができます。

防虫パスボックス

 出入口の2枚のシャッターが同時に開かないように設定され、飛来虫の侵入を防ぎます。

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