この度、中納言本店の「ひねもす御膳」や「パンケーキ風どら焼き」で大変お世話になっている『黄ニラ大使』こと植田輝義様の農園で社内研修を実施させていただきました。
植田様より黄ニラをはじめ、パクチー、蜂蜜について直接お話を伺いました。
黄ニラの歴史は大変古く、明治5年より岡山県にて栽培が始まったそうです。
現在では全国一位・約7割の生産量を岡山県が担ってるそうです。
「黄ニラ」は2年程の年月をかけて栽培されます。1年目は健康な「青ニラ」を育て、収穫せず根にしっかりと養分を蓄えさせておきます。
そして2年目になると、「青ニラ」の葉を刈り取り、太陽光が当たらないよう根に黒いシートを何重にも被せ、光合成をさせないことにより「黄ニラ」へと変化していきます。
このように「青ニラ」よりも非常に時間と手間暇がかかるからこそ大変貴重です。
私たちも本当に少しの時間ですが草抜きなどを体験させていただきました。
地味ながらもこの草抜きが農作業の大半を占めるそうです。
いつも美味しい、黄ニラやパクチーを本当にありがとうございます。
黄ニラや農作物のお話はもちろん、「黄色いつなぎ」を着るきっかけやこれからの目標。
様々な熱い想いをお伺いすることができ、大変実りの多い研修となりました。
ちなみに黄ニラの美味しいおすすめの食べ方は「お味噌汁」だそうです!
植田様は黄ニラのお味噌汁に心を掴まれたそうです。
当社も岡山名物の「きびだんご」を守りながら、様々な方々と共創し挑戦を続けて参りたいと思います。
この度は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました!
より一層心を込めて使用させていただきます。
この様子はテレビでも取り上げていただきました!
RSK山陽放送(TBS) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/1033087?display=1
RNC西日本放送(日本テレビ) https://news.ntv.co.jp/n/rnc/category/economy/rn269c5d155c07454eb425e44dbdba01e9