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会社情報

「和菓子を通じた笑顔と
幸せづくり」

廣榮堂の歴史はイノベーションの歴史でもあります。初代浅次郎による茶席向けきびだんごの開発に始まり、絵本作家・五味太郎氏とのパッケージ制作、和菓子の製造販売のみならず、人々が集える店舗づくりまで、伝統を大切にしながら、常に改革を続けています。

和菓子は古くから日本人の生活に寄り添い、季節や人々の暮らしを映し出すものです。だからこそ、美味しく、独創的で、身体に良いお菓子を届けたい。そして「和菓子を通じた笑顔と幸せづくり」が、私たちの使命だと考えています。

会社情報

社名 株式会社廣榮堂
代表者 武田 浩一
創業 安政3年(西暦 1856年)
設立 1971年03月
資本金 7,500万円
売上高 15憶2,000万円(2022年度)
事業内容 和菓子の製造および販売
関連会社 (株)廣榮製菓
事業所 本社工場、岡山駅営業所・福山営業所
所在地 本社
〒703-8245 岡山県 岡山市中区 藤原 60
電話 086-271-0001(代)
FAX 086-272-4547
店舗 中納言本店
藤原店
さんすて岡山店
岡山髙島屋店
倉敷店
倉敷雄鶏店
天満屋岡山店

社長メッセージ

食べることは楽しい。これは百年先も千年先も変わらないでしょう。われわれは、食べる楽しさを演出する企業です。

和菓子を五感の芸術と捉え、食べることの喜びを基に考えれば、どんな分野も関わりがあり、どんなことでもできる。食文化のすべて、とりわけお茶、和食など和の文化、器、花、絵画や立体造形、建築、インテリア、音楽やスポーツ、本、写真、旅…生活に直結している楽しいこと、美しいこと、心地よいことのすべてが、和菓子の仕事です。

ある地域に新しい店舗をつくるということは、その地域の方々と廣榮堂との長く新しい歴史が始まるということです。3年、5年、10年、30年……幼稚園や小学校できびだんごを食べ、卒業式で紅白上用饅頭、成人して自分で和菓子を買うようになり、友人とカフェに集い、県外に出ても帰省土産にきびだんご、やがて新しい家族ができ……三代、四代と世代を超えてお客様とつながっていきます。店舗や菓子を起点に、地域のストーリー、ここならではの食のストーリーがつくられていくのです。

廣榮堂が目指すのは、まだ世の中に無い、オリジナリティあるものをつくること。和菓子の製造販売を通じて、お客様の幸せを追求すること。つくりだす人間が、つまらない思いをしたり疲弊したりしていては、何も生まれません。人が仕事をつくりだし、さまざまな人やモノやコトを結びつけて形にしていくことが、働くということ。創造性こそ、私たちの原動力です。

仕事も人生も、クリエイティブに。
160年歩んできた歴史や伝統を大切にしつつ、和菓子の新しい未来を創造することが廣榮堂の目指している姿です。

代表取締役 武田 浩一

代表取締役
武田 浩一

ビジョン175

ミッション廣榮堂の使命

私たちは「きびだんご」を原点に、伝統と文化を未来へつなぐとともに、食の持つ可能性を拡げ、笑顔と感動を生み出します。

ビジョン廣榮堂の未来像

廣榮堂ビジョン175(2031年:創業175周年)

私たちは地域に根ざした先人の知恵や自然の恵みを探究し、それを今の時代に受け継ぎ、実践する方々と共に日本の風土に育まれた“豊かな食シーン”を岡山から世界へ発信します。

バリュー廣榮堂の約束

暖簾 : 創業から培われてきた信頼を大切にし、期待を超える商品サービスをお届けします。
革新 : 常に時代の変化を捉え、新たな価値を創造しお届けします。

スピリット廣榮堂で一流の仕事をする人の心意気

私たち一人ひとりが働く上で大切にする11の廣榮堂スピリット

  • 丁寧に心を込めて取り組みます。
  • 伝統と文化を次世代に伝承していきます。
  • 多種多様な方々とのつながりを大切にします。
  • モノづくりと気遣いの精神を学びます。
  • 新しい価値づくりに挑戦します。
  • 地域の元気を生み出します。
  • オリジナリティを追求します。
  • 主体性を持ち取り組みます。
  • 一歩先を見て行動します。
  • 互いを認め合い尊重します。
  • 仕事を楽しみます。

沿革

安政3年(1856) 武田浅次郎 岡山市中納言にて創業
※池田藩筆頭家老で大茶人の伊木三猿斎の指導で古くからあった黍団子をお茶席にも向く求肥製にしたのがきびだんごのはじまり。
明治32年 武田充平 2代目店主となる
昭和6年 武田常夫 3代目店主となる
昭和13年 3代目常夫病死 武田貞子が店を切り盛りする。
昭和26年 (資)広栄製菓設立、武田貞子が代表となる。
昭和37年 武田修一が4代目店主となる。
昭和41年 岡山市藤原に藤原工場が完成する。
昭和42年 (株)ニルス設立、洋菓子部門へ進出する。
昭和43年 第17回全国菓子大博覧会で「きびだんご」名誉総裁賞受賞。
昭和46年 (株)廣榮堂設立
昭和47年 山陽新幹線(新大阪~岡山)開通
岡山ピーチプラザに出店
御津郡御津町に廣榮堂農園設立
昭和48年 もち米の産地で有名な岡山市高松地区の農家と有機農法によるもち米生産を契約
昭和49年 岡山駅一番街に出店
昭和50年 山陽新幹線(岡山~博多)開通
広島駅新幹線名店街、福山駅福山サントークへ出店
昭和52年 有機肥料で育ったもち米を使用した「むかし吉備団子」を発売
昭和54年 本社機能を藤原工場内に移転
昭和56年 倉敷美観地区に倉敷店オープン
平成5年 「元祖きびだんご」のパッケージを一新
※人気絵本作家五味太郎氏のオリジナルイラストを使用
平成6年 倉敷駅構内ルブランに出店
第22回全国菓子大博覧会で「むかし吉備団子」名誉総裁賞受賞
平成7年 「黒糖きびだんご」発売
平成9年 「海塩きびだんご」発売
「きなこきびだんご」発売
平成13年 藤原新工場竣工式(感謝の集い)
「白桃きびだんご」発売
平成18年 代表取締役社長に武田浩一就任
平成19年 藤原店竣工・リニューアルオープン
創業150周年記念式典(プラザホテル)
創業150周年感謝祭(ルネスホール)
平成21年 倉敷店リニューアルオープン
藤原店 グッドデザイン賞受賞
平成22年 備前古式羊羹「作州黒大豆羊羹」「備中白小豆羊羹」発売
さざなみ店リニューアルオープン
平成24年 天満屋 岡山店 リニューアルオープン
平成25年 岡山高島屋店 リニューアルオープン
平成26年 倉敷雄鶏店「刻の美術館」リニューアルオープン
「きびだんご」(元祖、黒糖、海塩、きなこ、玄米、白桃、紅白、むかし)8種類についてハラル認証取得
平成27年 天満屋岡山店 地下食料品売場おこわ店リニューアルオープン
平成28年 「抹茶きびだんご」発売
平成29年 新3種きびだんご箱セット、「スポーツきびだんご」発売
平成30年 文化庁が「桃太郎伝説」を日本遺産に認定
平成31年 ショッパー・包装紙デザインリニューアル
令和元年 「CAFE Tokidoki KOEIDO」ブランチ岡山北長瀬店オープン
中納言本店リニューアルオープン
「はれまーじゅ(白桃)」発売
令和2年 「はれまーじゅ(苺)」発売
さんすて岡山店リニューアルオープン
ISO22000取得
さんすて福山店 閉店
令和3年 「むかし吉備団子と特製日本茶セット」発売(BEAMS JAPANコラボ)
「障がい者レンタルアート展」実施
令和4年 文化庁が "菓銘をもつ生菓子(煉切・こなし)"を「登録無形文化財」に登録
「CAFE Tokidoki KOEIDO」ブランチ岡山北長瀬店 閉店
新海誠監督 映画『すずめの戸締まり』タイアップ
令和5年 MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)刷新
中国学園大学・中国短期大学と包括的な連携協定を締結
山崎貴監督 映画『ゴジラ-1.0』タイアップ
令和6年 健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)認定
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