春の彼岸に合わせて、「おはぎ」を販売しております。
道明寺粉を使用した生地を北海道産小豆の粒餡で包んだおはぎの「あん」。
北海道産小豆の粒餡を道明寺の生地で包み表面にきなこをまぶしたおはぎの「きなこ」。
風味豊かな2種類の「おはぎ」を、是非ご賞味ください。
※2024年の春のお彼岸は3月17日(日)~3月23日(土)です。
<詳細>
価格:216円(税込)
入数:1個
特定原材料:あん…使用なし きなこ…大豆
販売店舗:中納言本店、藤原店、岡山高島屋店、天満屋岡山店、さんすて岡山店、倉敷店、倉敷雄鶏店
販売期間:販売中~4月上旬頃
※数量限定ですので、事前にお電話にてご予約をお勧めいたします。
●おはぎの歴史
江戸時代、京都や金沢あたりで「かいもち」と呼ばれていた菓子が原型であると考えられています。小豆粒餡(つぶし餡)のツブツブ感が「萩の花」に似ていることから、「おはぎ」と呼ばれるようになり、萩の花が咲く季節が秋であるため、粒餡を使ったものは秋の彼岸用として食されました。一方、こし餡製のものは、時間が経つと表面にヒビ割れが起こり、「牡丹の花」の様になることから「ぼたもち」と呼ばれました。牡丹の花が咲く季節が春であることから、こし餡を使ったものは春の彼岸用で、「ぼたもち」といえばこし餡製のことを指しました。しかし、今ではその区別は殆どなくなっているようです。