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「土用餅」販売のご案内

2024.07.19

今年の『土用の丑の日』は、7月24日と8月5日です。

廣榮堂では『土用の丑の日』に合わせて「土用餅」を販売致します。

北海道産もち米「ハクチョウモチ」を使用した弾力のある餅生地を、餡で包んだあんころ餅です。

沖縄県産黒糖を使用したコクのあるこし餡と、上品であっさりした味わいの白餡の2種類をお楽しみいただけます。

暑気払いに「土用餅」を是非ご賞味ください。

 

<詳細>

価格:432円(税込)

入数:2個

特定原材料:乳成分、大豆

販売店舗:中納言本店、藤原店、岡山高島屋店、天満屋岡山店、さんすて岡山店、倉敷店、倉敷雄鶏店

 

販売期間:2024年7月23日、24日、8月4日、5日

※数量限定ですので、事前にお電話にてご予約をお勧めいたします。

 

  • 「土用餅」の由来は、古来の宮中で暑気払いのために食されていた味噌汁にあります。この味噌汁は、ガガイモの葉っぱを煮出した汁に練って丸めた餅を入れたもので、土用入りの日に食されていました。やがて、「夏の土用の丑の日」に無病息災を願って体にいい物を食べる風習が定着し、その一つに土用餅が採用されました。この習慣がはじまったのは江戸以降で、「土用の入りの日に赤小豆餅を食べれば根が続く」という記録があり、土用餅の定着がうかがえます。土用は、春土用・夏土用・秋土用・冬土用(立春・立夏・立秋・立冬)と年に4回訪れる季節の区切りで、夏土用の期間にある丑の日が「夏の土用の丑の日」です。今では夏バテ防止といえばウナギですが、餠に関しても、昔から土用に作った餅を食べると力が湧くといわれ、土用餅を包む小豆あんの小豆にも邪気や災難を打ち払うとの言い伝えがありました。現代では、夏の土用の丑の日の定番食材はウナギですが、それに負けず劣らず、土用餅を食べる習慣も続いています。

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