廣榮堂では「桜餅」を販売しております。
道明寺入りの生地でなめらかなこしあんを包み、桜葉の塩漬けを巻いて甘じょっぱい味に仕上げました。
春の訪れを感じる和菓子を是非ご賞味ください。
<詳細>
価格:162円(税込)
入数:1個
特定原材料:使用なし
販売店舗:中納言本店、藤原店、岡山高島屋店、天満屋岡山店、さんすて岡山店、倉敷店、倉敷雄鶏店
販売期間:販売中~4月上旬頃
※数量限定ですので、事前にお電話にてご予約をお勧めいたします。
<桜餅の由来>
「桜餅」の歴史は江戸時代までさかのぼります。享保2年(1717年)時の将軍吉宗の頃、東京・墨田川のほとりにある長命寺の寺男が、桜が散った後の落ち葉を使って何かできないかと考え、塩漬けにした桜葉で餅を包んだ「桜餅」を考案。門前で売り始めたところ人気を博し、江戸名物として浸透したと言われています。この「桜餅」は薄く焼いた皮であんを包んだ物で、後に関東風と言われる物です。明治に入り京都にも「桜餅」が伝わりました。京都にはもともと道明寺を椿の葉で挟んだ「椿餅」という菓子があり、椿の葉に代わって桜葉を使う関西風の「桜餅」が誕生したと考えられています。