6月16日(日)は和菓子の日です。
この和菓子の日に合わせ廣榮堂の直営店では期間限定で「大納言小豆どらやき」を新発売いたします。
大納言小豆は通常の小豆に比べて風味が良く煮崩れしにくいため、餡の味が濃厚で粒感がしっかりと感じられます。
<詳細>
期間:2024年6月2日(日)~6月16日(日)*なくなり次第終了
価格:270円(税込)
店舗:中納言本店、藤原店、岡山高島屋店、天満屋岡山店、さんすて岡山店、倉敷店、倉敷雄鶏店
賞味期限:10日(製造日を含む)
ご予約も賜っておりますのでお近くの直営店へお問い合わせください。
また、6月14日~16日でには中納言本店にて焼きたてどらやきを実演にて限定販売いたします。
<詳細>
期間:2024年6月14日(金)~6月16日(日)
価格:324円(税込)
店舗:中納言本店(限定)
賞味期限:1日(当日中)
*お渡しは中納言本店のみとなります。
こちらもご予約を賜っておりますので是非、中納言本店へお問い合わせください。
TEL (086)272-2268
「和菓子の日」とは・・・
平安時代中期、日本国内では疫病が蔓延したため、仁明天皇は元号を「承和」からとてもめでたいという意味の「嘉祥(かじょう)」に改めました。
嘉祥元年6月16日に厄除けや健康招福を祈願し、16個の菓子や餅を供えたことが和菓子の日の起源とされています。
この他にも、通貨16枚で菓子をそろえてお供えしたともいわれています。
また、江戸時代では6月16日に大名・旗本の「嘉祥頂戴」、民間では「嘉祥喰」というお菓子を食べる習慣が根付きました。
この嘉祥菓子の習慣は、明治以降に一度衰退しましたが、昭和54年に全国和菓子協会が「和菓子の日」として復活させました。