今年の『土用の丑の日』は、7月24日と8月5日です。
廣榮堂天満屋おこわ店では、『土用の丑の日』に合わせて「ふわふわうなぎのわっぱ弁当」を販売致します。
タレを混ぜ込んだおこわの上に錦糸卵を敷き、うなぎの蒲焼きを贅沢にのせたわっぱ弁当です。
うなぎは追い蒸ししてふわふわに仕上げております。
暑い季節に「ふわふわうなぎのわっぱ弁当」を是非ご賞味ください。
<詳細>
価格:2,000円(税込)
特定原材料等:小麦、卵、乳成分、さば、大豆
販売店舗:天満屋おこわ店
販売期間:販売中~8月末
※数量限定ですので、事前にお電話にてご予約をお勧めいたします。
- 日本最古の歌集『万葉集』には、大伴家持(おおとものやかもち)が「夏痩せにはうなぎがよい」と詠んだ歌が残されており、少なくとも奈良時代には “うなぎが夏バテに効く” という認識があったようです。土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代に定着しました。きっかけは諸説ありますが、有力なのが蘭学者の平賀源内(ひらがげんない)の発案によるというものです。当時主流だった天然うなぎの旬は秋から冬。うなぎ屋が、平賀源内に対して「夏場はうなぎが売れなくて困る」と相談したところ、「土用の丑の日はうなぎの日」と店頭に張り紙をして宣伝するよう提案されたことがはじまりだそうです。張り紙効果は絶大で、うなぎ屋は大盛況。やがて多くのうなぎ屋がマネをしだし、夏の土用の丑の日にうなぎを売ることが定番化したといわれます。