9月より、芋羊羹の販売を開始しました。
じっくり蒸した徳島県産のなると金時をひとつひとつ皮をむき、砂糖と少量の海の精を混ぜて練り上げて固めた羊羹です。
原材料はサツマイモ、砂糖、塩のみで、サツマイモ本来の風味を味わえます。
海の精を加えることで、サツマイモの甘さを引き立たせています。
素材本来の味わいをぎゅっと閉じ込めた、秋の味覚をご賞味ください。
<詳細>
価格:270円(税込)
入数:1個入り
特定原材料等:なし
販売店舗:中納言本店、藤原店、岡山高島屋店、天満屋岡山店、さんすて岡山店、倉敷店、倉敷雄鶏店
販売期間:2024年9月1日~30日
※数量限定ですので、事前にお電話にてご予約をお勧めいたします。
芋羊羹は明治に浅草で芋と炭の卸問屋をしていた者と菓子職人が一緒に作り出したと言われている和菓子です。
当時羊羹は高級な代物であったため、身近にあったさつま芋で芋羊羹を作ったとされています。
鳴門金時の特徴は栗のようにホクホクとした食感で糖度が高く、色鮮やかな黄金色であることで、食物繊維やビタミンCも豊富に含まれています。
降雨量が少ない温暖な気候、ミネラルたっぷりの鳴門海峡の海砂を多く含んだ砂地で栽培された鳴門金時は「さつまいもの王様」と称され、2007年に徳島県の地域ブランドとして認定されました。